細菌の侵入に対する自然免疫

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体の組織に異物が侵入した際の免疫反応を、顕微鏡で見た映像です。通常は無菌状態であるラットの腸間膜に、実験的に緑膿菌を滴下しました。しばらくすると、血液中をながれている好中球が、血管壁をすり抜けて組織へと出てきます。大量の好中球が組織内を盛んに動き回り、やがて緑膿菌のいる場所へとたどり着くと、食作用によって次々と緑膿菌を取り込んで、処理して行きます。このような好中球の働きによって、身体は様々な異物や病原体から守られています。