ミカヅキモ

045

ミカヅキモは水中にすむ単細胞の植物です。三日月型の中央には核があり、それを挟むように円錐形の葉緑体が2つあって、光合成を行います。両端の透明な部分からは粘液をだして水底や石などに付着することができます。画面の右上方向から強い光をあてて撮影した映像を早送りしてみると、ミカヅキモは両端を交互に前に出して、強すぎる光から逃げるように移動して行く様子を見ることができます。